もしアニソンがすべて昭和のロボットアニメ風だったらが最高ですよ
こんにちは。
最近作業用BGMとしてお気に入りのアルバムがあります。
それがこちら。
サザエさんや一休さん、キューティーハニーやタッチなど、皆んなが一度は聞いたことがあるアニソンが、その名の通り「昭和のロボットアニメ風」にアレンジされているんですよ。
そもそも「昭和のロボットアニメ風」とはなんぞや?って話ですが、誰がどう聴いても絶妙に「昭和のロボットアニメ風」に見事仕上がっています。
昭和のロボットアニメと言えば、コンバトラーVやボルテスファイブ、マジンガーZや鋼鉄ジーグなどなど、挙げれば枚挙にいとまがありません。
個人的に一番思い出深い、思い入れのあるロボットアニメは、ザンボット3という作品なのですが、機動戦士ガンダムの監督、富野由悠季氏の作品なのです。
単なる子供向けの勧善懲悪ロボットヒーローアニメではなく、ストーリーが非常に重厚、、と言うより最早重っ苦しい雰囲気満点でして、子供ながらに様々な事を考えさせらせる作品なのです。
特に印象深いのは、主人公の友人たちが敵に捕まり、首の付け根に爆弾を埋め込まれてしまう、、、という話し。
爆弾を取り出すと爆発する、取り出さなくても爆発する、結果人間爆弾となった友人たちは、覚悟を決めて自決の道を選択する、、、といった内容だったのですが、トラウマになってしまうくらいショックでした。
3人組で動かす無敵超人ザンボット3も、いよいよ最終回では敵の強力な攻撃に晒され無残にも壊れてしまうのですが、最後の最後、3人組の内2人が主人公を助けるために自らを犠牲にするシーンがあるのですが
なんてヒドイ話なんだッッ!!!
と、愕然としたものです。
今見返してみると、そんな結末もアリなのかな、と思えますが、ザンボット3の最終回を観て以降は、ハッピーエンドじゃないドラマや映画は基本的に避けるようになってしまいましたよ。
ホント、素晴らしいヒドイアニメです!
もしアニソンがすべて昭和のロボットヒーローアニメ風だったら
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