戦車は続くよとこまでも
ニコ・ロズベルグのF1ワールドチャンピオン決定から5日、なんとそのロズベルグが今季限りで引退を発表してしまうという衝撃、、、いやあ、世の中何が起こるかわからないですよね。
さてヘンロン製IV号戦車ですが、バラバラにしてトンでもない事実が発覚しました。
実は最初に全塗装したあと、なぜかボディや砲身の一部にシミの様なものが出てくるんですよね。
その都度塗装を傷めない程度にふき取ったりしてはいたのですが、しばらく経つとまた浮き出てくる。
油に見えるのですが、油分は十分に脱脂したはず。
果たして何処から湧いてくるのか、、、と、この怪奇現象に対処する術が無かったのですが、ボディの部品などをパーツレベルまで剥がしたところ、パーツとパーツの隙間にベッタリと油が溜まっていました。
例えばボディは、大まかな戦車の形をした大きな部品に、正面やサイドの装甲が接着されているのですが、ボディと装甲の部品の間に潤滑油と思われる油がタップリ溜まっていて、それが隙間から滲み出てきてたのですね。
と言う事で、全てのパーツを洗剤で洗うところからスタート。
一体成型だったOVMを全て削り
OVMが載っていた両サイドの天面部分の、チェッカープレートパターンのモールドを全てサンドペーパーで削り落としました。
ハッチなどの部品も、削れるところは削ります。
本当のF1型のボディを手に入れるため、前面装甲を取っ払って形状を変更。
こんな感じになりました。
上部ハッチの穴は、とりあえず埋めておきます。
前面装甲の一部は再利用します。
先に削り落としたチェッカープレートモールドの代わりに、0.5ミリ厚のチェッカープレートを貼り付けました。
これでOVMを取り除いて出来た穴も全て埋まりました。
前面装甲をしつらえます。
ここで問題が発覚。
内部ギアボックスと新造した前面装甲が完全に干渉してしまう!
と言う事で、前面装甲部品の内側をギアボックスに合わせて成型、さらにギアボックスも可能限り干渉する部分を飾りました。
これで前面装甲の成型が完了。
なんとなくF1型の雰囲気が出てきました。
続きはまた後日。
#ラジコン #戦車 #ヘンロン #ガルパン