戦車と続くよどこまでも
そろそろタイトルをどうしたものか、と考えあぐねた挙句、何のひねりもないタイトルとなりました今日この頃。
本日も戦車ラジコンネタなのですが、IV号戦車は一旦お休みして、同じくドイツのティガーI戦車のラジコンをご紹介いたします。
ティガーIはIV号と同様、第二次大戦中に活躍した戦車です。
IV号は装甲が薄く防御力に乏しい戦車でしたが、ティガーは破格の防御力と強力な火力で、圧倒的な強さを誇っていたそうです。
ティガーはティガーIとティガーIIがあるのですが、やはりティガーと言えばティガーI、それも初期型が最高にカッコ良くて大好きです。
このラジコンもヘンロン製です。
金属履帯仕様で、重厚感のある走行が楽しめます。
ディテールはIV号よりは少しだけマシで、VMOなどは別部品となっています。
IV号と並べると、ふた回りくらい大きいです。
マジで置き場所に困ります。
金属履帯に、金属の駆動輪。
何故か駆動輪は素地のままで、無塗装です。
とりあえず、全部バラします。
IV号は、バラすのに内部の配線を切断しなければならなかったのですが、ティガーは基盤が新しいタイプだったので、ケーブルがコネクタタイプで、バラすのが楽でした。
モデルとしての素性はIV号よりしっかりしてるので、一体成型感丸出しの部分をケガいて別部品に見えるようにしたり
肉抜き穴を埋めたり
オミットされている配線を追加したり
やたらと分厚いところをウスウス加工したりしていけば、それなりの仕上がりになります。
でも何箇所か、どうしても納得がいかないところがありまして
例えば、ティガーI初期型の特徴でもあります車体後部のエアクリーナーですが、本体と接続されているパイプがただのビニールチューブで、あまりにも残念。
他にもヘンロン製戦車ラジコン共通のダメポイントがありまして、ヘッドライトがLED発光するのですが、そのディテールがギミック重視過ぎて本当に残念なのです。
作れるものは基本的には作るスタンスなので、可能な限り自作することにしました。
エアクリーナーのパイプは、シリコンガラスチューブという製品を使ってみました。
耐熱ガラスチューブ(グラスファイバースリーブ) エクシルチューブ 内径6mm GLASSTUBE-6
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- メディア: エレクトロニクス
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価格も手頃で、ディテールもそれっぽい感じです。
プライマーを塗ってから、塗装しました。
なかなかカッコよく仕上がりました。
それでは、続きはまた後日。
#ラジコン #戦車 #ガルパン #ヘンロン