MG ガンダムVer.3.0 その2
こんにちは。
ひさびさに劇場版ガンダム三部作と、Zガンダム劇場版三部作を通して見ました。
やはり良いですね。
でも、Zガンダムに関しては、やはり全部新しい絵に作り変えてほしいです。
ギャップがありすぎ。
さてVer3.0ですが、サクッと塗装、墨入れ、デカール貼り、トップコートをしました。
カラーレシピは
ホワイト/ガイアカラーウォームホワイト
ブルー/コバルトブルー+ホワイト+蛍光ピンク
レッド/レッド+蛍光ピンク+ホワイト+ブラック
を中心に、明度を変えたものを差し色に、グレーは米軍の艦載機に使うグレーを調色して使いました。
全体的に明るめの色調になりました。
各部面出しとエッジ出しを行い、アンテナはヤスって尖らせました。
頭部バルカンはハイキューパーツのメタルパーツに置き換えてあります。
目はクリアーイエローの上にエナメルブラックを塗装、目の部分だけをエナメル溶剤で落としたあとマスキングしてつや消しにしました。
全身の筋彫りは軽くなぞって彫り直しました。
各所にあるリベット的な小さな穴は、0.3ミリのピンバイスで開口し直しました。
胸の一部にメタルパーツでディティールを追加しました。
ビームサーベルの先にある避雷針?は、基部を0.5ミリで開口し、伸ばしランナーを切って整えたものを着けました。
バーニアノズルは、モーターツールを使ってデザインナイフでカンナがけし、フチを薄くしました。
同じくバズーカの先のフチも、可能な限り薄く仕上げてあります。
胸のフィンを薄くしたのと、黄色い襟パーツのフチも削ってエッジを立てました。
全体的にカチッとした仕上がりになって、とてもカッコいいです。
マーキングは、全て別売のガンダムデカールに置き換えてあります。
バンダイさんは、是非水転写デカールを標準装備して頂きたいものです。
ユニコーンと並べてみました。
やはりユニコーンがデカイ。
そしてユニコーンはかなり短足化したのにもかかわらず、頭身がスゴイですね。
どちらのガンダムも好きですが、やはりRX78には特別な思い入れがありますね。
Ver.3.0は、お台場の1/1立像がモチーフだと思うのですが、ガンプラとして非常にかっこよくまとまっていると思います。
ただ、このディティールの密度に釣り合うには、他のキットもそれなりにディティールを追加しないとバランスが取れないよなあ、と感じます。
たとえば同じスケールのガンキャノンを並べたい場合、かなり以前に出たMGガンキャノンをそのまま並べても説得力に欠ける気がするのです。
以上、MGガンダムVer.3.0でした。
ガンプラ MG 1/100 RX-78-2 ガンダムVer.3.0 (機動戦士ガンダム)
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2013/08/10
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