MG ガンダムユニコーン その16
こんにちは。
衆議院が解散したそうですね。
なんか、合流ってより、消滅じゃないのか、、、
まぁ、とにかく良い国にしてください。
それにしても、意味がわからん。
さてユニコーンですが
懸念だったサイコフレームの塗装をしました。
サイコフレームは、集光タイプのクリアパーツで構成されているのですが
・内部のフレームやダボが透けて見える
・ヒケがやたらと多い
・集光して断面が光るんだけど、そもそも断面はほぼ全部隠れるので見えない
・シールドの部分が、透けてるのはなんだか変だ
という理由から、塗装する事にしました。
が、劇中でもアナハイムのエンジニアの人が
「なんで発光するのかわからんのですよ」
みたいな事を言っていたほど不思議な材質なので、どんな仕上げにするか非常に悩みました。
裏からシルバーを塗っておしまいにする方法も考えたのですが、やっぱりクリア素材ってのがおもちゃっぽいので、今回は1500番の黒サフ→ブライトシルバー→蛍光ピンクの上に蛍光レッドでグラデーション、という仕上げにしました。
自然光と部屋の光で全く見え方が異なりますし、見る角度によっても色が変わるので、不思議素材の雰囲気は出せたと思います。
因みに蛍光ピンクと蛍光レッドは、ガイアカラーを使いました。
ガイアカラーの蛍光色はクリアーなので、下地のシルバーが透けて見えて良い感じです。
サイコフレームのパーツは、とにかくヒケが凄いので、筋彫りを事前に深くしてからペーパーでヤスリまくりまくりました。
顔パーツのアゴの部分は、個人的好みから少し大きくしたかったので、クリアーのランナータグから削り出して作り直しました。
このあとクリアーを吹いて、少し磨きたいと思います。