MG ユニコーンガンダム その17
こんにちは。
バルバトスシリーズと並行して進めていたユニコーンガンダムですが、前回から塗装、墨入れを経て、デカール貼りの段階まで来ました。
今回使用したキットはVer.kaではない無印のユニコーンなので、カトキデザインのコーショーンマークは付属していません。
なかなか店頭ではお見かけしないので、ネットで予備も含めて2枚購入しました。
因みに墨入れ、デカール貼りの行程は辛すぎて写真は撮っておりません。
キット付属の説明書では、ガンダムデカールの位置がわかりませんでしたので、Ver.kaフルアーマーユニコーンのキットを持っている友人に説明書を借りました。
が、この説明書でもナンバリングが違うので、説明書のデカールの形を一つずつ見て、該当するデカールを貼っていくと言う地道な作業となりました。
数が結構有って、なかなか大変な作業でした。
デカールの上からは、一旦クリアー塗装をしてます。
密着するというか、いわゆるシルバリングを防止する目的もあります。
頭部バルカン砲は、メタルパーツを使ってみました。
メタルパーツが長すぎたため、ヤスリで削って短くしましたが、ものが小さいため途中で何個か飛んで行ってしまい紛失、、
なかなかシャープなディテールになって、とても満足です。
バーニアの塗装が途中でだった事を思い出したので、急遽塗装行程へ逆戻り。
グレーで塗装したあとエナメルのホワイトを内側に吹いて、乾燥後に縁をエナメル溶剤で拭き取って仕上げました。
バーニアの中心はサイコフレームが露出する仕組みなのですが、なんだか変なので別パーツを仕込んでみました。
最近のキットは、目の部品は別パーツになっている事が多いですが、ユニコーンは一体型で申し訳程度にモールドがあるだけです。
クリアピンクのランナータグをチマチマと切り出して磨き、裏をシルバー、表面をクリアピンクで塗装して貼り付けました。
塗装面同士の接着なので、今回は木工用ボンドで接着しました。
デカール、クリアの後はつや消しクリアを吹いて終了。
つや消しクリアは、ガイアカラーのクリアにクレオスのなめらかスムースを混ぜ合わせてつくりました。
なかなか良いツヤになったと思います。
そんなこんなで悪戦苦闘を繰り返したユニコーンも、いよいよ完成。
なかなかカッコ良く仕上がりました。
#ガンダム