MG ユニコーンガンダム その11
こんにちは。
せっかくの三連休に、大型台風がやってきます。
「三連休なんて許さない」
という、平日休み組の呪いでしょうか。
大きな被害が出ませんように。
さてユニコーンです。
引き続き、亀よりも鈍い作業速度でディテール追加中です。
今回の筋彫りは、ほぼBMCタガネの0.15ミリで行なっています。
ガイドテープにマジックで下書きをして、デザインナイフで切り出して型を作ってます。
左右対称の場合は、ガイドテープをあらかじめ裏表で合わせておいて、一気にカットしてます。
直線主体の筋彫りは、ガイドテープを何枚か切り出してペタペタ貼るだけにしております。
短足化の一端として、股関節にも手を入れました。
股関節はデストロイモードの際、股関節ベースが下側が軸となり展開し、左右に広がり且つ脚が伸びるギミックです。
ただでさえ長い脚を、ここで伸ばされても困るのでこのギミックはオミット。
ただし、そのままでは太ももの付け根が詰まり気味なので、少しだけ左右方向に広がる加工をしました。
これで、片側で0.5ミリほど外側にオフセットできました。
デストロイモード時は、太もも自体は伸ばさず、外装を上にズラす事にしたので、取り付け部分は全部切り飛ばして外装だけスライドする事にしました。
ネオジム磁石を裏側に仕込んでみたのですが、ユニコーンモードで下側に装甲をスライドする際、内部フレームにネオジムが干渉するのでアウト。
早く気付くべき!
他の方法を考えます。
装甲の内側が股関節に思いっきり干渉するので、切り欠きをしました。
なかなかスンナリとはいきません。