空母いぶき 第7巻を読みましたよ
こんにちは。
駅のホームで電車を待ってたのですが、電車が来てドアが開いた瞬間、オバサマ軍団が列など御構い無しに突進していく様は、もはや呆れるのを通り越して微笑ましくも思える今日この頃です。
さもしいって、イヤですね。
さて、待ちに待った空母いぶきの第7巻が発売されました。
第6巻は、中国軍がやりたい放題!どうなる自衛隊!?といった感じで終了しました。
第7巻では、いよいよ反転攻勢!
これまで、様々な障壁に翻弄されまくりの自衛隊の皆さんでしたが、今回は少し溜飲の下がるお話しでした。
ところで空母いぶきを読んでいて、ちょっと不思議に感じるのは、諸島を占領されて戦闘状態に陥っていても、当該国と“戦争状態”にはなっていない、という事です。
第7巻の時点で、中国との全面戦争を回避すべく政治的折衝が繰り返されている真っ最中ですが、勝手に島を占拠して住民を人質にとって、更には住民を解放して欲しければ尖閣諸島を寄こせという無茶苦茶な要求をされていても、それは国家間の戦争状態じゃないんですね。
一言に“戦争”と言っても、その定義って難しいんですね。
さて、空母いぶきは本当に面白いのですが、一つだけ残念に思っている事があります。
劇中に登場するF35JBの描画が、ちょっとカッコ悪いのです。
戦艦はカッコ良いのですが、戦闘機が少しだけ残念な感じなのです。
まあ、些細なことではありますが。
メカ系の作画は、難しそうですよね。
次の第8巻が、待ち遠しい限りです。
#空母いぶき